正直、おれがダイヤからアセンダントに上がれた一番の理由はエイム力の向上じゃなくて、クロスヘア置きの改善だった。感度が合ってない・エイム練習をサボっていたとかじゃなく、単純に「敵がいないところにクロスヘアを向けていた」だけだ。
クロスヘア置きとは何か
クロスヘア置き(クロスヘアプレイスメント)とは、敵が出現する可能性が高い位置にあらかじめクロスヘアを合わせておく技術だ。VALORANT でいえば、アセント の A メインやバインド のシャワーなど、チョークポイントに差し掛かる前から頭の高さに照準を置く。これができるだけで、マウスを動かす量が劇的に減る。
練習法1:壁に向かってヘッドレベルを意識する
まず「自分のクロスヘアが今どこを向いているか」を常に意識するところから始める。カスタムゲームの練習レンジで、壁に向かって歩きながらクロスヘアが常に頭の高さにあるかチェックする。意外と足元や空中を向いていることが多い。
1日5分でいい。これを2週間続けると、無意識にヘッドレベルを維持できるようになる。
練習法2:プリエイムのルーティン化
結論から言う、プリエイムはセンスじゃなくてルーティンだ。各マップの主要なアングル(ヘイヴン の ガレージ前、スプリット の B メイン等)に対して「ここを通るときはここにクロスヘアを置く」というパターンを決める。
自分が実際にやってみたら、デスリプレイを10試合分見て「クロスヘアがどこにあった時に死んだか」をメモする方法が一番効果的だった。死ぬ原因のほぼ全部が「クロスヘアが合っていなかった」に集約される。
もっと早く上達したいなら、GameCastのVALORANT上位プレイヤーに直接見てもらうのが正直一番早い。自分では気づけないクセを外から指摘してもらえる。
練習法3:角の切り方を体系化する
ワイドピークとクローズピークの使い分けも重要だ。ワイドピークは相手のADSが間に合わないタイミングで広めに出る。クローズピークは相手が有利なアングルを持っている場合に少しずつ確認する。
Reyna や Jett で無理なワイドを繰り返すのは別にかっこよくない。状況に応じてピーク方法を選べるプレイヤーが本当に強い。
まとめる気はないが、一言だけ
クロスヘア置きはエイム力と違って、正しい意識を持てば3日で変わる。感度を弄り続けるより先にやるべきことだ。上達の速度を上げたいなら、GameCastでコーチングゲーマーを探してフィードバックをもらってみてくれ。